久留米の遊び場を届ける「アソビバ情報局」の「サヤコ」です。
久留米といえば、白濁した濃厚な豚骨ラーメンが街の象徴ですが、最近では「レモンラーメン」という斬新な一杯が注目を集めているのをご存知でしょうか?
豚骨の脂っこさとレモンの酸味、一見するとミスマッチな組み合わせに「本当に美味しいの?」と疑問を持つ方も多いはず。
ネット上の評判を調べてみたところ、意外にも「一度食べるとクセになる」「豚骨が苦手でもこれなら食べられる」という声が目立っています。
日本料理の技法を取り入れた独自のスープが、その不思議な調和の鍵を握っているようです。
真麺 武蔵の基本情報とこだわりの味

真麺武蔵 津福店
〒830-0061 福岡県久留米市津福今町238-1
TEL 0942-88-6698
〈営業時間〉
11:00~21:00(LO.20:45)
〈定休日〉
月曜日(祝日を含む)
〈支払い〉
現金のみ
駐車場有
この話題のメニューを提供しているのは、久留米市に店舗を構える「真麺 武蔵(たけぞう)」です。
店主は日本料理店で9年、さらにラーメン店で10年という長い修行期間を経て、和食の繊細さと豚骨の力強さを融合させた独自のスタイルを確立しました。
看板メニューである「レモンラーメン」は一杯950円前後(店舗や時期により変動あり)で、創業以来、不動の人気を誇っています。
スープのバリエーションは他にも「白」「黒」「赤」などがあり、毎日店内で打つ自家製麺をメニューごとに使い分けるなど、随所にこだわりが光ります。
期待値とのギャップも?気になる悪い口コミ

レモンの存在感が強すぎると感じる可能性
「食べ進めるうちに酸っぱさが勝ってしまう」「豚骨のコクが隠れてしまう気がする」といった声が見受けられます。
これは、熱いスープに浸ったレモンから徐々に果汁が溶け出し、後半になるほど酸味が強調されるためと考えられます。
特に酸っぱいのが苦手な方は、早めにレモンを器の端に避けるなどの工夫が必要かもしれません。
伝統的な豚骨を求める人には物足りない
「久留米ラーメンらしい荒々しさがない」「あっさりしすぎていてパンチが足りない」という意見もちらほらあります。
和食の技法を用いたスープは非常にマイルドで、雑味が抑えられているのが特徴です。
そのため、昔ながらの「獣臭」がするような濃厚な豚骨こそが久留米ラーメンだと考える人にとっては、上品すぎて少し物足りなさを感じてしまうようです。
一度食べるとハマる人が続出!良い口コミ

豚骨なのに驚くほどさっぱり食べられる
「重たくないからスープまで飲み干せる」「夏場でも食が進む爽やかさ」といったポジティブな感想が圧倒的です。
濃厚な豚骨の旨みをレモンの酸味がほどよく引き締め、後味を軽やかにしてくれます。
レモン8割、豚骨2割と言われるほど爽やかな口当たりながら、後から豚骨の旨みが追いかけてくる感覚は、この店ならではの体験といえそうです。
自家製麺の食感とスープの絡みが絶妙
「平打ち麺のツルツルした食感が良い」「細麺がスープをしっかり持ち上げてくれる」という声も多いです。
店主が毎日手作りする自家製麺は、メニューの特性に合わせて種類を変えています。
レモンラーメンにはその爽やかなスープに合うよう計算された麺が使われており、スープとの一体感が満足度を高めているようです。
サイドメニューのコスパが異常に良い
「30円の杏仁豆腐が嬉しい」「100円のちびっ子ラーメンが助かる」と子連れ層や学生から絶賛されています。
一口サイズの杏仁豆腐は20〜50円程度、未就学児向けのラーメンは100円〜という破格の価格。
サービス精神旺盛な価格設定で、デザートまで気軽に楽しめる点が、幅広い層に支持される秘訣のようです。
日本料理の繊細さが生きるスープの秘密

真麺 武蔵のラーメンが、単なる「変わり種」で終わらない理由は、店主の経歴に隠されています。
日本料理の修行で培った出汁の取り方や味の組み立て方が、豚骨独特の臭みを消し、旨みだけを抽出することに成功。
レモンという強い個性の食材を受け止めることができるのは、土台となる豚骨スープが洗練されているからこそです。
「レモンが大好きだから」というシンプルな動機から生まれたメニューですが、そこには20年近い修行の成果が凝縮されているのですね。
レモンラーメンが合う人・合わない人

おすすめしたい人
- 脂っこいラーメンを食べると胃もたれしやすい人
- いつもとは違う新しいラーメンを開拓したい人
- 小さな子供連れで、安くて美味しいランチを楽しみたい家族
- 野菜や果物を取り入れた、少しでもヘルシーな食事を好む人
豚骨が苦手な女性や、さっぱりした食事を好む層には特におすすめです。
あまり向いていない人
- ドロドロに濃厚で臭みの強い、伝統的な久留米ラーメンが好きな人
- 料理に果物の酸味が入ることに抵抗がある人
- 安さ(500円以下など)を最優先にラーメン店を選びたい人
純粋な「豚骨」のインパクトを求める人には、少し洗練されすぎていると感じるかもしれません。
注文前にチェックしておきたいポイント

真麺 武蔵は現在、津福店と上津店の2店舗を展開していますが、店舗によって限定メニューが異なります。
津福店では「濃厚和風つけ麺」、上津店では「濃厚和風醤油」が提供されており、レモンラーメンと並んで人気の高いメニューです。
また、津福店では女性客向けに「糖と脂肪の吸収を抑える食物繊維」を追加できるサービスもあり、健康面を気にする方には嬉しいポイントです。
平日ランチタイム(11時〜15時)はセットメニューが100円引きになるため、焼き飯や餃子を一緒に楽しみたい方はこの時間帯を狙うのがお得です。
まとめ
久留米のレモンラーメンは、伝統的な豚骨の概念を覆す、非常にバランスの取れた新感覚の一杯です。
「豚骨とレモンなんて合うの?」と半信半疑の方も、日本料理の技術に裏打ちされたスープを一口飲めば、その調和に驚かされます。
爽やかな酸味と豚骨のコクが織りなす不思議な味わいは、一度体験してみる価値ありです。
定番の味に飽きたときや、さっぱりしたものが食べたい日の選択肢として、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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