久留米の遊び場を届ける「アソビバ情報局」の「サヤコ」です。
久留米ラーメンの発祥の地として知られる福岡県久留米市ですが、その中でも「清陽軒」という名前を耳にして、気になっている方も多いのではないでしょうか。
伝統的な豚骨ラーメンを提供する老舗として非常に有名ですが、実際のところ味やお店の雰囲気はどうなのか、足を運ぶ前に詳しく知っておきたいですよね。
そこで、地元で愛され続ける清陽軒の評判について、インターネット上の口コミや様々な情報を集めて気になって調べてみました。
結論からお伝えすると、清陽軒は屋台時代の濃厚なコクを引き継いだスープと、パラパラの焼き飯が高く評価されている一方で、お店の綺麗さや注文システムの現代的な雰囲気に対して、昔ながらの泥臭い屋台の空気を求める人からは少し物足りないという声もあるようです。
どのような特徴があり、どんな人に向いているのかを分かりやすく整理しましたので、お出かけの際の参考にしてみてください。
久留米ラーメン清陽軒諏訪野町本店の基本情報と特徴

久留米ラーメン清陽軒 諏訪野町本店
〒830-0037
福岡県久留米市諏訪野町 1798-6
TEL 0942ー32ー9736
〈営業時間〉
[ 月~金 ]11:00~21:30
[ 土日祝 ]10:30~21:30
※21:00ラストオーダー
〈定休日〉
第3火曜、元日
〈決済可能方法〉
現金決済・クレジット決済・QRコード決済・交通系決済
駐車場有
清陽軒の本店は、福岡県久留米市諏訪野町に位置しています。
昭和27年に屋台からスタートした非常に歴史ある名店で、一度は暖簾を下ろしたものの、熱心なファンの復活プロジェクトによって現代に蘇りました。
国産の豚骨のみを3日間炊き上げた「呼び戻しスープ」を使用しており、余計な雑味がないなめらかな口当たりが特徴です。
基本のラーメンは、豚脂の揚げ玉「カリカリ」がのった濃厚な「屋台仕込みラーメン」と、ラードを使わない「すっぴんラーメン」の2種類を味わうことができます。
店内はレトロモダンで清潔感があり、カウンター席のほかにテーブル席も充実しているため、家族連れでも気軽に利用しやすい環境が整っています。
気になる疑問!久留米ラーメン清陽軒の悪い口コミ

ラーメンの好みは人それぞれですが、実際に調べてみるといくつか気になる声を見つけました。
味の方向性や店舗の雰囲気について、特定のこだわりを持つ人からの意見が出ているようです。
昔ながらの「とんこつ臭さ」が物足りない
久留米の古い豚骨ラーメンが好きな人からは、少し物足りないという意見が聞かれます。
もっと獣臭くてギトギトした、ガツンとくるパンチを期待して行くと、スープが綺麗に澄まされていて上品に感じられることがあるようです。
これは、スープを丼に注ぐ際に丁寧にこすことで、雑味やえぐみを取り除いている清陽軒ならではのこだわりが理由です。
万人受けしやすいマイルドな仕上がりになっているため、マニアックな豚骨を求める人には少し物足りなく映るのかもしれません。
綺麗すぎて昔の屋台らしさが感じられない
店舗が新しくておしゃれなファミレスのようであり、老舗ならではの渋い雰囲気が味わえないという声もあります。
赤Tシャツにキャップ姿のスタッフや、タッチパネル式の予約システムなど、システム化された現代的な営業スタイルに寂しさを覚えるファンもいるようです。
しかし、これは多くの来客をスムーズに案内し、小さな子ども連れのファミリーや女性グループでも安心して過ごせるように配慮した結果といえます。
誰もが入りやすいラーメン屋づくりを徹底しているからこそ、広々とした快適な店内で食事ができるのです。
週末の混雑や待ち時間が気になる
人気の時間帯には大行列が発生するため、すぐに食べられないことに不満を感じる声も見られました。
特に週末のランチタイムなどは、駐車場に入るのすら一苦労という状況になることもあるため、ストレスに感じる方もいるようです。
お店では店頭に発券機を導入しており、スマホから待ち状況を確認できる予約システムを整備しています。
車の中や周辺で待ち時間を潰す工夫ができるため、事前にシステムを把握しておけば店頭で待つ必要はありません。
ファンを魅了する!久留米ラーメン清陽軒の良い口コミ

一方で、やはり圧倒的に多いのは清陽軒の味やサービスを絶賛する声です。
多くのリピーターがどのような点に魅力を感じているのか、主な評判をまとめました。
屋台仕込みスープと「カリカリ」の相性が抜群
これぞ久留米ラーメンといった、背脂の揚げ玉「カリカリ」が良いアクセントになっているという声が非常に多く寄せられています。
スープをすするたびに、香ばしい豚脂のコクが口の中に広がり、中細のストレート麺によく絡んで箸が止まらなくなると評判です。
丸3日かけてじっくりと煮込まれた呼び戻しスープは、深いコクがありながらも嫌な臭みがなく、最後の一滴まで飲み干したくなる魅力を持っています。
カリカリサクッとした食感の変化が、一杯のラーメンを最後まで飽きさせない重要な役割を果たしているのです。
ラードを使わない「すっぴん」が優しくて食べやすい
胃もたれしやすい人や、あっさりした豚骨が好きな人から、ラード不使用の「すっぴんラーメン」がとても好評です。
豚骨本来のピュアな旨味と甘みだけが凝縮されており、驚くほどまろやかで優しい味わいに仕上がっていると感じる人が多いようです。
創業時の製法を守りつつ、脂っこさを排除しているため、お年寄りから子ども、女性まで安心して食べられます。
「今日はガッツリいきたくないけれど、豚骨スープの旨味だけをじっくり味わいたい」という日におすすめです。
ラーメンの枠を超えた「焼きめし」が絶品
清陽軒を訪れたら、ラーメンと一緒に必ず「焼きめし」を頼むべきという声が、常連客の間で定着しています。
パラパラでありながらもしっとりとした食感で、具材の刻みチャーシューやタマネギの甘みが引き立ち、味のバランスが素晴らしいと高く評価されています。
職人が強い火力で一気に炒め上げる焼きめしには、ラーメンの命とも言える秘伝の醤油ダレが使われており、これが他にはない香ばしさを生み出す秘訣です。
濃厚な豚骨スープとの相性は抜群で、スープを口に含みながら焼きめしを食べるという黄金の組み合わせに悶絶する人が後を絶ちません。
細やかな接客と清潔な店内で居心地が良い
接客が明るく丁寧で、いつ行っても気持ちよく食事ができる、というラーメンの味以外も高評価。
店内が綺麗に清掃されており、ベビーカーでの入店や子ども用の食器、ベビーチェアの貸し出しにも対応しているため、子連れでも気兼ねなく楽しめるのが魅力です。
老舗のラーメン店というと少し敷居が高く感じられることもありますが、清陽軒はモダンで誰でも入りやすい雰囲気になっています。
女性同士のランチやデートでもスマートに利用できる清潔感があるのは、大きな強みだと言えるでしょう。
久留米ラーメン清陽軒が合わない人・おすすめな人

集まった口コミや店舗の特徴から、清陽軒がどのような人に向いていて、逆にどんな人には合わないのかを整理しました。
こんな人には合わないかも
- 豚骨特有の強い獣臭さや、ギトギトとした荒々しいラーメンを求めている人
- 昭和の煙るような、昔ながらの狭い屋台の雰囲気をそのまま楽しみたい人
- 混雑を一切避けたくて、並ばずにすぐ席について食べたい人
こんな人にはおすすめ!
- 臭みがなくて上品な、コク深い純粋な豚骨スープを味わいたい人
- ラーメンだけでなく、本当に美味しいパラパラの焼き飯もセットで満喫したい人
- 子ども連れのファミリーや女性同士で、綺麗で広々とした店内でゆっくり食事をしたい人
- 卓上調味料を駆使して、自分好みに味をカスタマイズしながら楽しみたい人
このように、伝統的な豚骨のクセを愛する人と、綺麗で入りやすいお店で上品な味を楽しみたい人とで、評価が大きく分かれる傾向にあります。
正直、ここは好みが分かれると思いますので、自分がどちらのタイプかを踏まえて選ぶと、満足度の高い一杯に出会えるはずです。
清陽軒をさらに楽しむ!卓上アイテムでの味変とおいしい食べ方

清陽軒のラーメンは、そのまま食べても十分に美味しいのですが、卓上に用意されたこだわりの調味料を使うことで、自分だけのオリジナルな味わいを見つけることができます。
テーブルには「からし高菜」「ニンニク醤油」「こがし一味」などの薬味が並んでおり、これらを途中で投入するのがツウの楽しみ方です。
個人的には、まずはそのままスープと麺の調和を味わい、半分ほど食べ進めたところでニンニク醤油を少し垂らすことで、驚くほどスープにコクと深みが加わります。
後半には「こがし一味」をピリッと効かせることで、スープの甘みが引き締まり、最後まで新鮮な驚きを感じながら完食できます。
また、替え玉を注文した際には、紅生姜やすりゴマをたっぷりとかけることで、また違ったさっぱりとした風味に変化させることができるのも面白いポイントです。
失敗しない!久留米ラーメン清陽軒のメニューの選び方

初めて清陽軒に行く際、メニューが多くて迷ってしまうこともあるかと思います。
後悔しないための選び方のガイドをまとめました。
基本となる選択肢は、やはり「屋台仕込み」か「すっぴん」の二択になります。
パンチのある濃厚な味わいや、特徴的な「カリカリ」のアクセントを楽しみたいなら、迷わず「屋台仕込みラーメン」をおすすめします。
一方で、豚骨の臭みや脂っこさが苦手な方、あるいはすっきりとした素材本来の旨味をじっくり噛み締めたいという方には「すっぴんラーメン」がぴったりです。
そして、お腹に余裕があれば、サイドメニューの「久留米焼きめし」をセットで注文してください♪
ハーフサイズの焼きめしセットも用意されているため、食べきれるか不安な方でも安心です。
まとめ
昭和27年の屋台から始まり、多くのファンに支えられて復活を遂げた久留米ラーメン清陽軒。
呼び戻しスープを丁寧に仕上げたなめらかな豚骨ラーメンと、香ばしくパラパラに仕上げられた焼きめしは、今も変わらず多くの人を引きつけています。
昔ながらのクセの強い豚骨を愛する人からは「上品すぎる」と言われることもありますが、そのマイルドで雑味のない味わいは、子どもからお年寄りまで誰もが笑顔になれる特別な一杯です。
綺麗で利用しやすい店舗や、スマホで確認できる待ち時間システムなど、時代に合わせた進化を続けている点も素晴らしいですね。
久留米に立ち寄った際は、伝説の屋台から受け継がれた暖簾をくぐり、その歴史と情熱が詰まった一杯をぜひ体感してみてください。
この記事が来店される際の参考になれば幸いです。


コメント